アメリカのパートナービザ:婚約者・配偶者ビザ

米国のパートナー・ビザ

パートナーがアメリカに住んでいて遠距離恋愛をしている場合、彼/彼女に会いにアメリカへ行くことがあると思います。その場合アメリカ入国用のビザが必要になります。そのビザの種類は国籍や滞在期間によって申請が必要なビザ・渡航認証が決まります。また、訪問だけの渡航か、移住のための渡航かによっても申請内容が変わってきます。

では、ビザの種類、取得方法を見ていきましょう。

 

アメリカ合衆国を訪問する場合には、アメリカ合衆国のESTAにオンラインから申請するか、最寄りのアメリカ大使館でB2ビザに申請するか、どちらかになります。

パートナー用ESTA(エスタ)申請

アメリカでパートナーを訪ねるには、観光客として90日間連続で滞在できるESTAを利用するのがベストです。有効期間は2年間となっています。日本はビザ免除プログラムに含まれている39カ国のうちの1つに属しているのでESTAの申請がオンラインでできます。アメリカに旅行するためのビザを取得するための最速の方法です。

短期観光用B2ビザ

アメリカに90日以上滞在する予定で、仕事のために滞在したり住んだりしない場合は、アメリカにいる彼氏・彼女を訪問するためにB2ビザを申請する必要があります。ESTAの申請資格がない人はこのB2ビザを申請します。必ず必要な書類ではありませんが、提出書類にパートナーからの招待状があると、ビザ取得にあたり有利に働きます。

過去にESTAを拒否されたことがある場合は、観光ビザ申請が第二の選択肢となります。

アメリカ渡航にはSNSのコントロール審査がある場合もあります。 また、未婚のカップルのためのアメリカへのビザを申請する際には、双方の絆を示す必要があります。

K-1ビザ:婚約者ビザ

パートナーがアメリカ人で、アメリカで90日以内に結婚する場合は、婚約者ビザであるK-1ビザを申請しなければなりません。婚約者ビザの存在を知らないカップルが多く、入国時に記録を残さずにアメリカで結婚する場合に問題になることがあります。婚約者ビザは、渡航の目的が結婚することである必要があります。

K-1ビザは配偶者になる人のビザですが、子連れで渡米する場合は、K-2ビザを申請する必要があります。申請できるのは米国外に居住する人だけで、米国のグリーンカード保持者や不法にアメリカに居住している人は申請できません。K-1申請時に約束したパートナーのアメリカ人と入国後90日以内に結婚をしなかった場合は、アメリカから出国しなければなりません

ここで強調しておきたいのは、アメリカでアメリカ市民と結婚できるのは、婚約者・配偶者ビザ(K1ビザ・K3ビザ)を持っている人だけで、ESTAやB-2などの渡航許可やビザで入国後、結婚することはできないということです。また、

家族用ビザの申請

アメリカで結婚したからといって自動的に永住権を得らえるわけではありません。すでに結婚していてアメリカでの永住権の申請を希望する方は配偶者K-3ビザ子供にはK-4ビザを申請しなければなりません。大きな問題は、配偶者用K-3ビザを取得するのにどのくらいの期間がかかるかということです。申請者がすべて必要な情報や書類を提出しているかどうかなどの状況によって異なるので、一概には言えませんが、取得まで1~3か月前後かかります。K-3ビザは結婚証明書がある場合のみ申請が可能です。