米国のパートナー・ビザ

米国のパートナー・ビザ

ガールフレンドやボーイフレンドのためにアメリカ合衆国のビザを申請すると、何よりもその人の国籍によって結果が決まります。

また、そのパートナーにアメリカを訪問してほしいのか、一緒にアメリカに住んでほしいのかによっても、結果が変わってきます。

愛は、人々に驚くようなことをさせる強力な力です。実際に、恋に落ちてしまうと、ほとんどの人はその相手がどこから来たのか、そして、その相手の国籍が自分との関係にどんな影響を与えるのかといったことは、気にしなくなります。しかし、ここでは、入国審査の規範に合わせて、適切なビザに申請しなければなりません。

ボーイフレンドやガールフレンドにアメリカ合衆国を訪問してほしい場合には、アメリカ合衆国のESTAにオンラインから申請するか、最寄りのアメリカ大使館でB2ビザに申請するか、どちらかになります。

ボーイフレンドやガールフレンドにアメリカに住んでほしい場合には、また別の手続きに従わなければなりません。ガールフレンドやボーイフレンドのためにアメリカの観光ビザを取得する方法について、または、自分がアメリカ合衆国に住んでいる、または住みたい場合に何をすれば良いのかについては、この先をお読みください。

パートナーと一緒にアメリカを訪問することと、パートナーとアメリカに住むことの違い

グローバル化によって世界はより小さくなったように見えますが、渡航や移動に関する法的要件は、今までにないほど厳しくなっています。そこで、ボーイフレンドやガールフレンドのためにどのようにアメリカへのビザを取得すればいいのかが、疑問となります。そのパートナーがビザ免除プログラムに参加している38カ国のいずれかの出身であれば、そのパートナーのパスポート・Eメールアドレス・デビット/クレジットカードを使って、ESTAという電子渡航認証をオンラインから簡単に申請できます。

ESTAに申請するときには、そのパートナーの正しい名前を使い、必要な場合には旧姓を使ってESTAの申請をするようにしてください。承認されたESTAは2年間有効で、複数回入国できるようになります。
自分のボーイフレンドやガールフレンドに会いに来てもらうためのドメスティック・パートナービザがアメリカにもあるのか、疑問に思う人もいるでしょう。パートナーがアメリカ合衆国を訪問するためのビザを取得することは、パートナーがアメリカで一緒に住むために必要なペーパーワークよりも簡単です。パートナーの国籍によって、大使館や領事館でB2ビザを申請することができるか、または、パートナーが対象国の人である場合には、ESTAを申請することができます。B2ビザとは、ガールフレンドやボーイフレンドのためのアメリカ観光ビザです。

しかし、別々の国が出身の2人がアメリカで一緒に暮らすことを選択する時には、特に、自分にはアメリカの市民権があり、相手が外国人の場合には、入国資格の問題に対処する必要があります。

端的に言うと、ボーイフレンドやガールフレンドの保証人になることはできません。現時点では、未婚のパートナー用のビザはありません。パートナーは法的な配偶者または婚約相手でなければなりません。一般的なルールとして、フォームI-130(海外にいる親戚のための申請)にもれなく記入しなければなりません。この文書が、あなたとパートナーとの間の関係を構成します。ドメスティック・パートナーに合法的にアメリカ合衆国に滞在してほしい場合には、この手続きは必須です。

アメリカ合衆国市民の配偶者や婚約者のための移民ビザ

検討されるシナリオやオプションは様々です。例えば、婚姻を交わしていないパートナーをアメリカにつれてきたい理由は、単に「一緒に休日を過ごしたい」ことや「家族に紹介したい」ことでしょう。その一方で、そこに住み続けて、結婚したい場合もあるでしょう。外国に住むパートナーを呼び寄せて、アメリカで出産させたいこともあるでしょう。その理由が何であれ、渡航前に利用可能なオプションを知っておくことは大切です。

パートナーのためにアメリカのビザが必要な人が利用できるオプションを、この下でわかりやすくご紹介します。

外国籍の配偶者を持つアメリカ合衆国市民にとって、同居するためにその配偶者をアメリカに呼び寄せる方法は2つあります。

  • アメリカ合衆国市民の配偶者に対する移民ビザ(IR1またはCR1):これは、外国籍の親戚に対する申請です。フォームI-30にもれなく入力しなければなりません。
  • 配偶者のための非移民ビザ(K-3):このビザは、婚姻が行われた国で発行されなければなりません。このビザが認められ、その配偶者がアメリカ合衆国に渡航してから、あと2つのステップが必要になります。それは、外国籍の親戚のための申請(フォームI-130)と外国籍の婚約者のための申請(フォームI-129F)です。

まだ結婚していない場合には、アメリカ合衆国に婚約者を連れて来て、結婚し、そこに住むという選択肢もあります。この場合、婚約者のための非移民ビザ(K-1)と婚約者のための申請(I-128F)に申請することが必須となります。一部の人にとって選択肢となるのは、ラスベガスでの結婚証明書の取得で、合法的で、なおかつ、すぐに手続きが行えます。

アメリカ合衆国に婚約者を連れてくるには、どのぐらいの時間がかかりますか?

厳密な時間を予測するのは難しいですが、一般的に、婚約者用ビザの取得には平均6ヶ月かかります。一度アメリカに入国したら、グリーンカードの手続きにさらに3ヶ月から6ヶ月かかります。

アメリカ合衆国に配偶者を連れてくるには、どのぐらいの時間がかかりますか?

自分がアメリカ合衆国の市民で、配偶者が海外から移民する場合には、「海外の親戚のための申請」として知られているフォームI-130のビザ申請を行わなければなりません。この手続きには、1ヶ月から6ヶ月かかります。その後、移民ビザの申請を行わなければならず、さらに6ヶ月以上かかります。
上にある以外のシナリオもありますが、平均すると、婚約者や配偶者の保証人となる手続きには6ヶ月から1年かかります。待ち時間はケースバイケースですが、自分の手の及ばないいくつかの要因によって変わります。

アメリカ合衆国にガールフレンドやボーイフレンドを連れてくるには、どのぐらいの時間がかかりますか?

アメリカ国防総省は、ガールフレンドやボーイフレンドの保証人になりたい人のための選択肢を提供していません。先ほど触れましたが、アメリカには未婚のパートナー用のビザがありません。代わりに、婚約者用のビザを申請しなければなりません。
そうしないのであれば、アメリカ合衆国に移民として入国する別のルーツを見つけなければなりません。この手続きにかかる時間の長さは、それぞれの状況によって変わります。
アメリカ合衆国に短期間滞在する予定なら、パートナーがアメリカ合衆国の観光ビザを申請すべきです。しかし、そのパートナーがビザ免除プログラムに加盟している38カ国のいずれかから来る場合には、単にESTAを申請すべきです。アメリカの観光ビザ(B2)は、大使館や領事館で手に入れることができます。